ペットシーツ選びに悩んだら、使い捨てないという選択肢も! 2025/08/08 更新
室内飼いの必須アイテムのひとつがペットシーツです。吸収力が高く何回かオシッコをしても大丈夫なもの、気軽に使い捨てられる安価なものなど、いろいろなタイプがありますね。
反面、ペットシーツは便利だけれど、ニオイやゴミ問題、コスパも気になる…という人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は、ワンちゃんのトイレ事情やペットシーツを使う上での悩みや困りごと、今注目の“洗えるペットトイレ”の使い方やメリットについて詳しく解説します。
ワンちゃんのトイレどうしている?ペットシーツを使っていて困ることは?
室内で犬を飼う場合、基本的にはトイレを設置する必要があります。寝床から離れた場所、トイレを使ったかどうかの確認がしやすい場所など、置くところはさまざまですが、始末のしやすさからペットシーツを使用することが多いのではないでしょうか。
ペットシーツは、大きさや厚み、材質、香り付きか無香料かなど、さまざまな種類があります。
一般的にはサイズの大きいものの方がトイレの失敗が少ないとされますが、犬の体格やオシッコの量、使用環境、消臭効果などを考慮して選びます。
厚手のものはポリマーの量が多く、吸収力が高くニオイも少ない傾向がありますので、長時間のお留守番などに適しています。抗菌剤や消臭剤を練り込んだものなどもありますが、価格は高めです。
薄型のものは頻繁に取り替える必要がありますが、価格は安く手軽に使えるというメリットがあります。
ところで皆さんはシーツを、その都度取り替えますか、数回使用した後で交換しますか。こまめに替える派は「オシッコで濡れたシーツだと嫌がる、すぐに始末しないとニオイが気になる」という理由から。まとめて交換派は「使い捨てはもったいない、厚手のものは消臭もするのでオシッコがモレ出さないうちは交換しない」という理由が主なものでした。
ペットシーツを使っていて困ることは「かさばる、量が多いので保管場所に困る、コストがかかる、始末が面倒、ゴミ箱・ゴミ袋のニオイが気になる、かんでボロボロにされる、食べてしまう」などでした。
ワンちゃんのオシッコは健康のバロメーター、でも臭くなるのは嫌!
犬がオシッコをする回数は、年齢や個体差によっても違いますが、成犬で1日に3~5回、子犬で7~10回が一般的といわれています。食事量や、水分の摂取量によっても差がでます。1日に1回しかしない子もいますので、普段からよく様子を見てあげてください。
犬のオシッコが臭い主な原因は、尿素が分解されてアンモニアに変化し、濃縮されて刺激臭を放つようになるからです。水分が少ないとオシッコが濃くなるためアンモニア臭はきつくなります。また、与えているフードや薬剤によってもニオイが変化することがあります。
犬のオシッコのニオイは、室内飼いの悩みの種ではありますが、部屋が臭くならないようにするためには、放置しておかないことがポイントになります。
ペットシーツを交換するときは、オシッコの量や色を確認するようにしましょう。いつもより色が濃い、量が多い、甘いニオイがする、ニオイがきついなど、普段と違うと感じたら病気の可能性もあります。これらの異常にいち早く気がつくことができれば、病院に行くなどすばやい対応が取れます。面倒なシーツ交換も、ワンちゃんの健康をチェックする時間と考えれば、苦にはならないのではないでしょうか。
Caluluから「くり返し洗って使えるペットトイレ」登場!使い方は動画でチェック!

こまめにペットシーツを替える派も、まとめて交換する派も、気になるのがコストと保管場所ではないでしょうか。そこで、近年注目されているのが“洗えるペットトイレ”です。
洗ってくり返し使えるので、
・コストが抑えられて「経済的」
・ゴミを減らせるので「エコ」
・かんだり食べたりしないので「安全」
など、従来のペットシーツの悩みを解決できると考える利用者が増えています。
サッと洗って、くり返し使えるエコで快適なペットトイレ
Caluluから「Ohnola(オノラ)くり返し洗って使えるペットトイレ」新登場!
素材の特性を活かした三層構造が優れた吸収力を実現!洗い替えに便利な2枚セット。
サイズはSサイズとMサイズの2展開。
使ってみたいけれどちょっと不安…という方向けに、動画で使い方やお手入れの方法を紹介しています。
Caluluが“洗えるペットトイレ”をおすすめするわけ!
“洗えるペットトイレ”は、洗って乾かすのが大変そう、値段も高いので割高になってしまうのでは?と考える方も多いかもしれません。
でも、ペットシーツのストックを頻繁に買い足したり、消臭剤をこまめに使ったりという面倒がなくなります。ゴミ捨ての手間もなくなりますね。
「Ohnola(オノラ)くり返し洗って使えるペットトイレ」のお手入れは、簡単!洗って乾かして再利用できます。抗菌性のある素材はニオイの元となる雑菌の繁殖を抑えるので、衛生的に保てます。
くり返し洗って使えるペットトイレの特徴
①くり返し洗って使えるのでエコ、経済的、ゴミが出ない!
②丈夫な三重構造で吸収力、防水、速乾性あり!
③抗菌防臭機能のある素材(細菌の増殖を抑制し、ニオイの発生を防ぐ)
④ふかふかな素材
⑤使い捨てペットシーツより丈夫で破れにくい
⑥環境に配慮し、SAP(高吸水性ポリマー)は不使用
⑦多頭飼いの方や、留守中にペットシーツをすぐに変えられないときなどにも安心!
⑧トイレした後は、シャワーで洗い流して乾かすだけ!
※ペットシーツを1日3枚利用すると、年間にかかる費用は小型犬でおよそ2万円弱(自社調べ)くり返し洗って使えるペットなら、2枚セットで¥8,910~10,230なので約1万円もおトク!
こちらもチェック!
トイレをしても三層構造のシートがしっかり吸収して嫌なニオイも低減。ある程度溜まったらサッと洗うだけなので手間も減らせる、使い捨てないからコストも抑えられる。
この機会に“洗えるペットトイレ”で、ワンちゃんのトイレのお悩みを解消してみませんか。

しおせ犬猫病院 塩瀬 将之 院長
2000年に日本獣医畜産大学(現:日本獣医生命科学大学)を卒業後20年以上に渡り獣医として活躍中。
2009年5月に神奈川県横浜市に『しおせ犬猫病院』を開院後は、自身も動物を飼っていることから、動物たちを愛する飼い主として、飼い主さんの立場に立ち動物に寄り添った診療をされています。