ペットカートで愛犬とのお出かけをもっと楽しく!カートデビューで気をつけたいこと、おすすめスポット! 2026/02/03 更新
外出先でカートに乗っているワンちゃんを見かけることも多いのではないでしょうか?最近は、ペットの長寿化がすすみ高齢の犬も増えています。足腰の弱ったワンちゃんの外出や病気の時、また長時間の移動などにペットカートがあると便利ですね。
今回は、ワンちゃんにペットカートを使うとどんなメリットがあるのか、どんな場面で使えるのか、電車には乗れるのか…など、基本的な使い方のマナーと、カートデビューのタイミング、選ぶ際のポイントなどについて解説。
ペットと入れるおすすめの施設や、カートでのお出かけを楽しく便利にするアイテムもご紹介します!
愛犬にペットカートを使うメリットって何だろう?気をつける点は?
ワンちゃんにとってペットカートを使うメリットは意外に多いものです。混雑する場所で踏まれたり蹴られたりすることも防げますし、慣れないところへのお出かけでも、その子の「居場所」があれば、怖さや不安を軽減することができます。
近年、ペットも高齢化がすすみ、足腰の弱った犬を見かけることも増えました。こうしたワンちゃんのお散歩は控えてしまいがちですが、適度な運動や外界からの刺激は、認知症の予防にもつながります。また、お散歩を始める前の小さなワンちゃんにも、カートを使うことは外の環境に慣れ、社会性を育む一助になりますよ。ワンちゃんと一緒に外の空気を吸ってリフレッシュしてくださいね。
一方でワンちゃんによっては、「カートの方が楽、カートで出かけるとおやつがもらえる」という認識が根付いてしまい、歩くのを嫌がる子もいます。また、カートの中で暴れて転倒してしまうことも。カートを使う場合も、運動やおやつのあげ方など、適切にしつけをすることが大切です。
カートデビューはいつから?カート選びのポイントは?
歳をとったから、病気になったからなどの理由でカートを使い始めるケースは別として、子犬の場合はいつから始めるとよいのでしょう。カートデビューのベストなタイミングは、自宅に迎え入れた時です。普段からカートの存在を意識していれば、怖がることも少なくなります。
カート選びで重要なのは、第一にワンちゃんの体格に合っていること。
サイズが大きすぎると、カートの中で暴れて転倒するリスクがあります。
また、重くて大きく、かさばるカートは扱いづらく事故につながる可能性が高くなります。
さらに、車でのお出かけが多いか、自宅の収納スペースが限られているかなど、ライフスタイルに合わせて収納性や折りたたみやすさも重要なチェックポイントです。
次いで確認したいのは安全面での配慮です。
飛び出し防止用のリードはついているか、ブレーキの状態はどうかをしっかり確認しましょう。
愛犬の体重に加え、荷物の重さにも耐えられる頑丈なフレーム構造であることも欠かせません。
また、カート内は気温が上がりやすいため、通気性が確保されているかなど、愛犬が快適に過ごせるかどうかも大切なポイントです。
マナーを守れば電車にも乗れる、ショッピングもOK。使うときはここに注意!
ペットカートで電車に乗って、遠くまで行けたら楽しいですよね。車がなくても移動できるので便利です。ただし、すべての人が「ワンちゃん好き」ということではないので、ペットカートのマナーは守りましょう(交通機関によっては使用可否が決まっていたり、別料金が発生したりすることもあるので、ホームページなどで事前に確認してください)。
ペットカートで電車に乗る場合のマナー
・キャリー部分とフレームを取り外し、フレームは邪魔にならないように折りたたむ
・キャリーケースから頭や手足が出ないようにする
・混雑時は避け、周囲の乗客に配慮する
・落ち着きがない、鳴き声が止まらないなどの場合は下車する
アレルギーの方や動物が苦手という方もたくさんいます。まわりの方への配慮を忘れずに。また、床に置く場合は通路をふさがないようにする、冷房・暖房の風が直接当たらないようにすることにも注意しましょう。
ペットカートでお店に入れるかどうかは、自治体の条例や店舗の判断により異なりますので、必ず事前に確認してください。 スーパーの生鮮食品売り場や飲食店の厨房などは、食品衛生法によりペット同伴は原則禁止とされています。
おすすめお出かけスポットと、外出の際に気をつけたいことは?
いつもとは違う場所にカートに乗ってお出かけすれば、ワンちゃんにとっては新鮮で楽しい経験になりますね。
ここからは愛犬とストレスなく遊べる編集部おすすめのお出かけスポットをご紹介します
フィンランドの森 ハンモックカフェ
栃木県那須郡那須町大字高久乙2730-7
那須にある「フィンランドの森」内のカフェ。ハンモックに揺られながらペットと一緒に食事ができます。小川の流れる森の中で、自然を感じる癒しのひと時が楽しめます。
DEMODE HEAVEN(デモデヘブン)
神奈川県相模原市中央区中央1-10-14
相模原と福生(東京都)に店舗があるアメリカンダイナー。店内ペットOKで、暑い夏や寒い冬も愛犬と一緒に食事が楽しめます。
伊豆アニマルキングダム
静岡県賀茂郡東伊豆町稲取3344
伊豆にあるワンちゃんと一緒に入園できる動物園。動物との距離がとにかく近いアニマルゾーンや、レストラン、天然芝のドッグランもあり、家族や仲間で存分に楽しめます。
*以前は、同伴可能なワンちゃんのサイズに制限がありましたが、2025年4月から、大型のワンちゃんも入園可能になりました!
EDO WONDERLAND 日光江戸村
栃木県日光市柄倉470-2
日光にある江戸時代の文化を肌で体感できるカルチュラルパーク。小型犬ならカートに乗せれば同伴OK。いろいろな体験プログラムがあるので、ワンちゃんと一緒に江戸の昔にタイムスリップできます。
那須ハイランドパーク
栃木県那須郡那須町高久乙3375
那須にある北関東最大級のペットフレンドリーなテーマパーク。一緒に乗れるアトラクションやフォトスポット、ドッグラン、ドッグカフェなど、1日中ワンちゃんと遊べる施設が充実しています。
柏の葉T-SITE
千葉県柏市若柴227-1
柏の文化施設内に設置されたドッグフレンドリーなエリア。ペットカートやリードで過ごせるほか、ノーリードで遊べるドッグガーデンや屋内スペースも。水飲み場やトイレ用ポールもあり、カートのレンタルも可能です。
軽井沢プリンス・ショッピングプラザ
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
日本最大級のリゾート型アウトレットモール。館内にはドッグスペースや有料のドッグラン、ワンちゃん同伴専用のコテージなどもあり、飼い主と愛犬が一緒に楽しめます。一緒に入店できるショップはステッカーで確認できます。
SNOOPY Village(スヌーピービレッジ)軽井沢
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢800
旧軽井沢銀座通りにあるPEANUTS(ピーナッツ)の世界観に浸れる複合施設。スヌーピーグッズが多彩にそろうショップや素敵な写真スポットもあります。
愛犬の駅 伊豆高原
静岡県伊東市八幡野1135−1
国道135号線沿いにある、愛犬と心ゆくまでのんびり過ごせる総合ドライブイン。カフェやドッグランだけではなく、ワンちゃん同伴で体験できる陶芸まで!電動ろくろで作る肉球入りのプレートやボウルは世界でたった一つの作品に。
メッツァビレッジ・ムーミンバレーパーク
埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ
飯能にある北欧のライフスタイルが体験できる施設。愛犬と散歩や食事、ショッピングなどが楽しめます。ワンちゃんと一緒に乗船できるボートやフォトスポットもたくさん!キャリーで顔が出ない状態なら館内ショップも入場できます。
東武ワールドスクウェア
栃木県日光市鬼怒川温泉大原209-1
日光にある世界の有名な建築物や遺産のテーマパーク。カートやケージを利用すれば同伴OKのレストランやカフェもあります。ワンちゃんと一緒に世界一周の旅に出かけましょう。
富士急ハイランド
山梨県富士吉田市新西原5-6−1
富士の裾野に広がる絶叫アトラクションやお化け屋敷などでも有名なテーマパーク。入園可能なのは体高50cm未満の中小型犬のみとなっていますが、ペットカートやリード着用すればワンちゃんと園内のお散歩もOK。
HOT DOG TOWN Ariake(ホットドッグタウン有明)
東京都江東区有明1-13-7
有明にある東京23区内で最大級の愛犬家向け複合施設。総面積280㎡を超える広々とした店内には、ドッグカフェ、セレクトショップ、トリミングサロン、室内ドッグランと、ワンちゃんのための施設が揃っています。
愛犬も飼い主も嬉しいCaluluの便利アイテム
カートで出かける時はなるべく両手を空けていたいもの。増えてしまいがちな荷物を収納したり、カバンやショッピングバッグなどをかけたりできる便利なアイテムをご紹介します。
カートにつけても取り外しても使える3WAYタイプ!
シンプルなデザインながら、小分けポケットを多めにして収納の便利さに配慮。雨や汚れに強い、耐久性・防水性に優れた素材を使用しています。
レザー調の質感がおしゃれなバギーフック
可愛い小物に高級感をプラス。強力なマジックテープとカラビナフックで、荷物の転落や紛失を防げます。
360度回転するフックだから荷物がかけやすい!
金属部分はマット仕上げで上品な風合い、ベルトは高級感のあるレザー調。実用性とおしゃれ感を兼ね備えたフックです。
お出かけ時の冷え防止に!ウェアとのコーディネートも楽しめる
定番人気のジェラート素材を使用したブランケット。ペットクッションやケージ内にしいて、またドライブなどのお出かけに。同シリーズのプルオーバーやマフラーとあわせて
長距離の移動や荷物の多い時に便利なペットカート。行動範囲が広がるだけでなく、可愛いワンちゃんと一緒に遊ぶ機会も増やしてくれます。
カートを利用する時は、犬好きな人も、ちょっと苦手な人も、そしてワンちゃん自身も、心地よく過ごせるようにマナーを守った使い方をしてくださいね。
しおせ犬猫病院 塩瀬 将之 院長
2000年に日本獣医畜産大学(現:日本獣医生命科学大学)を卒業後20年以上に渡り獣医として活躍中。
2009年5月に神奈川県横浜市に『しおせ犬猫病院』を開院後は、自身も動物を飼っていることから、動物たちを愛する飼い主として、飼い主さんの立場に立ち動物に寄り添った診療をされています。
















































