梅雨から秋のノミ・ダニ対策:愛犬とのお散歩で気をつけることは?Caluluの犬服と虫よけグッズをご紹介! 2026/06/01 更新
愛犬のノミ・ダニ対策は万全ですか? 今回はノミ・ダニの活動が活発になるこれからの梅雨や暑い季節に向けて、お散歩やお出かけで意識したい対策と毎日の予防習慣をお届けします。 害虫から愛犬を守るのに役立つ、Caluluおすすめの犬服やお手入れに最適なフェイスコームと防虫グッズもご紹介します!
かゆみだけじゃない!梅雨から秋に愛犬のノミ・ダニ対策が必要な理由
梅雨から夏、そして秋にかけては、気温と湿度が上がり、ノミ・ダニ(マダニ※)の活動がピークを迎える季節です。
※愛犬はとくに「マダニ」に注意が必要です。
ノミ・ダニと聞くと、まず「かゆみ」を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、油断は禁物。 脱毛や湿疹、貧血など、さまざまな症状を引き起こす原因にもなります。 さらに、愛犬だけでなく、人に感染し、重篤な症状を招くケースもあります。
「うちは室内飼いだから大丈夫」と考えている飼い主さんも要注意。 お散歩中の草むらや飼い主さんの衣服から、気づかぬうちにノミ・ダニに寄生される場合も少なくありません。
代表的な病気と症状はこちら。
ノミが媒介する主な病気
皮膚のかゆみ、アレルギー症状を起こす「ノミアレルギー性皮膚炎」があります。 また、愛犬がノミを誤って飲み込むことで感染する「瓜実条虫(サナダムシ)」による寄生虫感染症は下痢や嘔吐などを引き起こし、人にも感染する可能性もあります。
ダニが媒介する主な病気
ヒゼンダニが愛犬の皮膚に寄生することで起こる「疥癬(かいせん)」は、かゆみや脱毛、皮膚感染症、皮膚の乾燥などの症状をもたらします。 イエダニがかゆみや皮膚の赤みなどの「アレルギー症状」の原因になることもあります。
マダニが媒介する主な病気
貧血、発熱、食欲不振などの症状が現れる「バベシア症」、関節の痛みや腫れ、発熱などを引き起こす「ライム病」があります。 また、「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」では、発熱や食欲不振、嘔吐、下痢などの症状を発症します。
なかでも、マダニが媒介する「重症熱性血小板減少症候群」は、愛犬・愛猫との接触で人に感染する危険性があり、致死率が犬は約25~40%、人では約10~30%とも言われているため、とくに注意が必要です。
大切な愛犬と飼い主さんの健康を守るためにも、しっかり害虫対策をしましょう。
梅雨・夏のお散歩や秋のアウトドアで気をつけることは?
暮らしの中のノミ・ダニ予防策も
愛犬のノミ・ダニ予防で最も効果的なのは駆虫薬の使用です。 内服薬の「チュアブル錠」と、外用薬として愛犬の首や背中に液体を垂らすだけの「スポットタイプ」の2種類があります。 「チュアブル錠」はおやつ感覚で投薬でき、「スポットタイプ」はお薬が苦手なワンちゃんにも使いやすいメリットがあります。 どちらも月に1回程度の投与で効果を発揮します。 ワンちゃんの性格や好みに合わせて、動物病院で相談して処方してもらいましょう。
薬の服用とあわせて、日々の生活習慣の中でも予防を心がけていきましょう。 季節ごとに気をつけたいポイントもご紹介します。
ブラッシングの習慣
お散歩の後は玄関でブラッシングを行いましょう。 外から持ち込んだ害虫を室内に入れる前に落とすことができます。
犬服・虫よけグッズの活用
お散歩時に犬服を着せることで、害虫から愛犬の体を物理的にガードできます。 とくに短毛種や小型犬、お腹が地面に近い犬種に有効です。 虫よけグッズを組み合わせることでさらに効果が高まります。
住環境を清潔に保つ
ノミの繁殖を防ぐには、住環境を清潔に保つのも大切です。 こまめに掃除機をかけて室内を清潔に保ち、ノミやダニが繁殖しない環境を整えましょう。 愛犬のベッドや毛布などはお湯で洗いしっかり乾燥させます。 ケージの掃除、庭の草刈りなども定期的に行いましょう。
梅雨・夏の注意点
お散歩で雨に濡れたり、水遊びで被毛が濡れたままになったりすると、雑菌が繁殖し、害虫が寄り付きやすくなります。 お出かけ後はきちんと水分を拭き取り、愛犬の被毛を清潔に保ちます。
秋の注意点
ピクニックやキャンプなど、秋のアウトドアで訪れる野山や深い草むらは、シカやタヌキ、野良猫など、マダニの宿主となる野生動物の生息エリアです。 愛犬を草むらへ立ち入らせず、舗装された安全な道を歩かせるようにしましょう。
ノミ・ダニ対策に、狂犬病予防のように法的な義務はありませんが、予防することで愛犬と飼い主さんの双方を害虫から守ることができます。
ブラッシングでノミ・ダニ予防を。
愛犬の顔周りをケアするフェイスコーム
ノミ・ダニの早期発見と予防のためには、ブラッシングが効果的です。 毎日の全身ブラッシングを習慣にして、愛犬に付着した虫を払い落としましょう。 被毛にコームを通す前に、硬く絞ったタオルで愛犬の全身を拭くと大まかな汚れや虫を落としやすくなります。
また、ノミ・ダニは皮膚の柔らかい場所を好みます。 「顔周り」「耳の裏」「指の間」はとくに念入りにチェックしてあげましょう。
デリケートな目元や顔周りのお手入れのポイント
とくにデリケートな目元や顔周りにはフェイスコームを活用しましょう。 やさしく短時間で行い、愛犬が嫌がらないようにすることが大切です。 目やにがある場合は、湿らせた柔らかい布やコットン、専用のシートでブラッシングの前にやさしく拭き取っておきましょう。 目の周りには無理にコームを入れないようにご注意を。
マダニは耳周辺に付きやすいため、耳の付け根や耳の裏はめくって念入りにお手入れします。 首輪やハーネスの下も忘れずにチェックしてください。 ブラッシングが終わったら、コームの歯に害虫が付着していないか、必ず確認しましょう。
目元や顔周りのお手入れに活躍するフェイスコーム
コームの先端が目周りに刺さったり、皮膚を傷つけたりするのを防ぐ、ラウンド形のフェイスコーム。 軽くて小さく、携帯にも便利です。
ノミ・ダニを発見したら?無理にはがすのは絶対にNG!
皮膚に食い込んでいるマダニは、無理に手で引きはがすと、マダニの口の部分が愛犬の体内に残してしまう場合があります。 つぶすのも危険です。 ダニの体液や病原体が飛び散り、愛犬、飼い主さん双方に感染するリスクがあります。 害虫を見つけたらすぐに動物病院を受診しましょう。
ノミ・ダニ対策に活躍!
梅雨から秋にかけてCaluluおすすめの犬服と防虫グッズ
梅雨のお散歩や夏のお出かけ、秋のアウトドアシーンで役立つ、Caluluおすすめの犬服と防虫グッズをご紹介します。 帰宅後はすぐに玄関で脱がせ、粘着ローラーで害虫を取り除いたり洗濯したりして、家の中に害虫を持ち込まないようにしましょう。
梅雨のお散歩に。レインウェアで濡れと害虫をガード
梅雨時期のお散歩には、雨水を弾いて泥はねや虫の付着から愛犬を守るレインウェアが欠かせません。 テフロンと呼ばれる加工を施しているため、撥水・撥油・防汚機能に優れています。 お腹まわりを面ファスナーで留めて、着脱も簡単なため、お洋服が苦手な愛犬でも着せやすいです。
夏のお出かけに!暑さ対策と虫よけを叶えるクール加工のタンク
ひんやり快適なクール加工に加え、虫よけ加工を兼ね備えたタンクで、暑い夏も快適に過ごしましょう。 小型犬〜大型犬サイズまでご用意。
秋のアウトドアは、愛犬の体を覆う犬服でマダニ対策を
ピクニックやハイキングなど、野山でのお出かけが増える秋。 マダニ対策には、肌の露出を減らし、愛犬的体をしっかりカバーする犬服を選びましょう。 アウトドア専用のウェアもおすすめです。
犬服、首輪に貼るだけ!愛犬を守る防虫グッズ
犬服と組み合わせて使える防虫グッズも活躍します。 ハーネスや首輪に装着できる虫よけバンドと、首輪や犬服に簡単に貼りつけられるパッチをご用意。 どちらも天然成分を活用。
これまでノミ・ダニが活発になる時期は4月~11月と言われていましたが、近年は温暖化の影響もあり、2月~12月とほぼ通年、害虫対策が必要という考え方も広まってきています。 気温と湿度が上がる梅雨~秋が、最もリスクの高い季節であることに変わりはありませんが、今回ご紹介した内容を参考に、1年を通してノミ・ダニ対策を続けていきましょう。
Caluluではノミ・ダニ対策にも活躍する、おしゃれな犬服や防虫グッズを豊富に取り揃えています。 愛犬と飼い主さんが健康で楽しい毎日を送るためにぜひ活用してくださいね。
しおせ犬猫病院 塩瀬 将之 院長
2000年に日本獣医畜産大学(現:日本獣医生命科学大学)を卒業後20年以上に渡り獣医として活躍中。
2009年5月に神奈川県横浜市に『しおせ犬猫病院』を開院後は、自身も動物を飼っていることから、動物たちを愛する飼い主として、飼い主さんの立場に立ち動物に寄り添った診療をされています。
















































